日頃より、当学会の事業活動にご理解、ご協力をいただいている皆さまに感謝申し上げます。さて、2017年7月10日に「2018年度よりメンタルケア心理士(R)認定試験実施形式変更及びメンタルケア心理士(R)・メンタルケア心理専門士(R)認定方法の変更」として告知致しました内容を具体化し、以下の通り今後変更をいたしますことご案内いたします。 1.メンタルケア心理士認定試験実施形式変更について 2018年度より、現行の試験実施形式である在宅試験からCBT試験へ変更いたします。 <CBT試験とは> 全国47都道府県、全国約200会場のテストセンターにて、コンピューターを活用した試験を実施します。 近年では、漢検や英検などの検定団体の他、大学の語学入試、大手企業の採用試験や社内評価試験などにおいても導入が進んでおり、21世紀の主流となる次世代型試験モデルと言えます。 2.メンタルケア心理士専門士認定試験実施形式変更について 2018年度より、現行の試験実施形式である会場試験からCBT試験へ変更いたします。学科試験の実施は、現行の年2回を予定し、実技試験については現行の会場試験とし、実施回数(年2回)、実施場所(東京、大阪(年2回)、福岡、愛知、宮城、北海道(年1回))に変わりはありません。 3.メンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士認定方法の変更について 現行のメンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士認定試験はメンタルケア心理士が「文部科学省後援こころ検定2級」、メンタルケア心理専門士が「文部科学省後援こころ検定1級」と試験名称を変更します。メンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士の認定は継続され、文部科学省後援こころ検定2級合格者は、メンタルケア心理士資格登録を行うことでメンタルケア心理士の称号が授与されます。同じく、文部科学省後援文部科学省後援こころ検定1級合格者は、メンタルケア心理専門士資格登録を行うことでメンタルケア心理専門士の称号が授与されます。 4.本変更によるメンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士について 本変更によってもメンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士の認定は今後も継続してまいります。 5.文部科学省後援こころ検定1級学科試験、文部科学省後援こころ検定2級の受検申込方法について 2018年度の実施より、従来までの、願書等の書面での受検申込は廃止とし、文部科学省後援こころ検定公式ホームページからの受検申込のみとなります。文部科学省後援こころ検定公式ホームページはパソコン、スマートフォンの利用が可能です。 2018年度文部科学省後援こころ検定実施については文部科学省後援こころ検定公式ホームページ(https://www.cocoroken.jp)でご確認ください。 2017年12月25日告示 2018年8月1日修正 日本学術会議協力学術研究団体 メンタルケア学術学会
申請必須条件を満たし、下記の1または2のいずれかの条件を満たしている者