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メンタルケア心理士(R)認定試験 合格者のお言葉 |
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齊藤 雅寛 様 | メンタルケア心理士(R) 合格 |
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メンタルケア心理士(R)の合格を手にされたご感想をお聞かせください。 |
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高校、大学と文系学科出身である私にとって、メンタルケア心理士の学習内容である「心理学」や「脳外科学」は全くの未経験分野でした。そのため、学習中も初めて目にする用語が多く、戸惑うことも少なくありませんでした。そのため、テキストを何回も繰り返し読んで「用語に慣れ、内容を正確に理解する」ことに専念しました。それ故に合格の喜びもひとしおであり、これまでの苦労が報われた思いです。また今回このような形で発言の機会を与えていただいたことも大変うれしく思っています。 |
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メンタルケア心理士(R)資格取得を目指すきっかけをお教えください。 |
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きっかけは、私自身が「うつ病」になってしまったことです。メンタルクリニックに通院し、治療を受ける日々でしたが、そうした状況の中でも「自分の症状をきちんと理解したい」「うつ病になったからといって、自分がダメな人間ではないと周囲に訴えるための知識・証が欲しい」という気持ちが強かったからです。また学習を続ける中で「心の病は誰もなりえる。だからこそ自分自身も周囲の人たちも心の病に偏見を持ってはいけない」と確信できたこと、それが一番大きな成果だと思っています。 |
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これからメンタルケア心理士(R)認定試験を目指す方々へアドバイスをお願いします。 |
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勉強や研究というのは、どんな分野でもそうだと思いますが「常に初心を忘れない」ことが大切だと思います。勉強を続ける過程では、迷ったり挫折したりすることもあると思います。忙しい社会人や主婦の方であれば尚更のことと思います。そんなときにこそ「なぜメンタルケア心理士を志したのか」「メンタルケア心理士になって何をしたいのか」といった初心を思い出していただきたいと思います。まだまだ心の病に関する偏見が多い世の中だと思います。そうした現状を少しずつであっても変えていくために、一人でも多くのメンタルケア心理士が世に輩出されることを心より願っています。どうか皆さん、初心を忘れずにがんばってください。 |
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